弾き叫び&椿屋ワンマン

やってまいりました。関東遠征。
まぁたまたま学校の都合で千葉に来たんですが。
その暇な日にライブがあるとなっちゃあ黙っていられない!!
というわけで、散々移動した忙しい一日でした。

THE BACK HORN弾き叫びの旅番外編@横浜


3:30〜だったのに、3時に横浜に着くという状況に。
乗り継ぎもわからないし、不安だったけどなんとかたどり着く。
赤レンガ見えてきた〜と思ったら、黒いステージと人だかりが!!
ちゃんとしたステージだよ!!黒に白字でTHE BACK HORNと書かれたステージ。


ここでエゾBBSで知り合った二人と初めて会う。
が、全く初めてって感じがしなかった。
むしろ、「あ、お久しぶりです〜。」って感じ。
二人ともナイステンションで、余計にテンション上がったよ。
しかも物販があったのですよ。そのパンフも貰っておいてくれて。
なんて素敵な二人!!ありがとう!!
んでパンフ見ながらしばし待つ。各地によって色が違うTシャツで。
北海道はラベンダー。もっとひねってよ!!
広島の赤はカープかなぁ。愛知の金はシャチホコ
なんて言いながら待ってると、将司と栄純が登場!
白シャツだよ!と思わず叫ぶ。
「見てるみなさんも、どうぞ聞いてってください。」なんて言ったり。
道行くおばさんとかも足を止めていて、すごく暖かい雰囲気。


二人とも、弾き叫びバージョンで。ライブとは違ってゆったりしてて。
「この曲をみんなの生活に届けたくて全国まわったから」という栄純のセリフから
一曲目『初めての呼吸で』
この曲は本当に生活に密着してて。すごく染みる曲。
弾き叫びで全国まわったことによって、一層生活になじんだ曲だと思う。
「あのさ…」と二人同時に話し始めて、笑う二人。
「俺たち気が合うなぁ」とか言ってみたりして。
「や、ここ意外に座りづれぇんだよ。」と地面に座ろうとするも
みんなから見えないとのことで断念。
それから弾き叫びの旅について話し出す二人。
「ファンのみんながBBSとかで話し合ってくれて、マナーもよかった。」
「問題が起こったらすぐ中止のはずだったけど、みんなの協力で全国まわれた。」
「スタッフは目を見るだけで、私服警官がわかるようになった(笑)」
みんなのおかげで全国まわれたと。
北海道でも「みんなのおかげ」って何回も言ってたけど
バックホーンとファンとみんなで作った旅だったんだろう。
「こんなにこの時間帯が似合わないバンドもねぇな。」なんて言いながら
「でも気持ちいいよ。」と。海風がたまにふいてて、本当に気持ちよかった。
「今までは明日なんてわからないし、いらないって思ってたけど、今では明日がわからないなら作ればいいって思う」というセリフから『未来』
人が多くて、全然バクホンを知らない人も多いのにシンとしてた。
将司の心からしぼりだす歌と、栄純のかきならすギターだけの世界。
雪が降ったときの静けさみたいな、シンとしてるけど幸せな空間だった。


そして、光舟と松が登場。そうです、ライブバージョンもやってくれたの!!
三曲目『カウントダウン』
いきなり新しい曲をぶちかます四人。
さっきまでとは全然違って、今度はライブバージョン。
前のほうは拳も上がってて、体が自然に動き出す。
そしてそのまま『サニー』
理性とかブチ切れた。気づいたら拳を突き上げてた。
晴れた空の下「大きな手」でみんな手のひらをかざす。
新しい曲からいきなり古い曲だけど、今も昔も芯は変わってないなぁって。
進化はしても、根本って変わってないんだなぁって思った。


ここでタイムリミット。椿屋のライブのため泣く泣く諦める。
『涙がこぼれたら』を聴きながら物販へ。
その移動中も物販買ってる間もずっと体動いてたけど。
物販のお姉さん達も踊ってた。
ラベンダー購入しようとするも「もう無いです」と。
はじめからあったのか?絶対量が少なかったんだろうなぁ。
んで、大阪の黒を購入して駅方面へ向かう。
そしたら次は『ブラックホールバースディ』
帰り道、ずっと歌いながら帰っちゃったよ。
あとで知ったんだけど、この後『コバルトブルー』『カオスダイバー』と続いたらしい。
うわぁぁ!カオスダイバーとか生で聴いてないのに!
もうアラバキに期待するよ!このやろう!!
しかもアンコールもあったらしく。しかもしかも『光の結晶』
もうね、これお金とってもいいと思うよ。
最高!最高!アラバキも五月のワンマンも、ますます楽しみになった。


文章長すぎる!後半は二日後の日記にて。